ロードメーター計量業務

過積載防止対策(ロードメーター)
通過型ポータブル計量器

過積載防止対策(ロードメーター)通過型ポータブル計量器

現場での過積載対策、報告書の作成を行います。

過積載防止対策で”がっちり”


上の3枚の写真は、ポータブル車両重量計「ロードメーター」の状況写真です。
最近は、リースでもあるのでやったことがあるよ。とおっしゃる人もいると思いますが、
アイウイングスの所有する”ロードメーター”は、通過型といっていちいち黄色いマットの上で止まらなくても計量できます。このサービスは、広島を中心に行っていますが、県外の方も気兼ねなくお声をかけてください。

  • 軸毎に止まらなくていいので、運転手のストレスがあまりかからない
  • とにかく、すぐに発進できるのでタイムロスが少ない。
  • その場で重量が確認できるので一般道に出る前に過積載の対応ができる。
  • アイウイングス職員が常駐します。写真撮影から運転手の指示などこちらで行います。
  • 報告書をこちらで作成します。(有料)
  • インターネットでの閲覧システム(有料)もあります。

施工ロスが最小限度に抑えれるロードメーターですが、一番のメリットは、

工事検査の評価が上がる!

安全管理の評価項目には過積載対策に取り組んでいるか評価をする項目があり、従来の計量(右の写真)では積載量が数値で出ないので評価してもらえないこともある。
ロードメーターで計量を行えば確実にポイントは入ります。

昨年からロードメーターでの過積載対策を行った工事の評価点
工事名 評価点
尾道・松江線岡大内第7改良工事(H22) 83 点
瀬野4丁目地区急傾斜地崩壊対策工事(H22) 78 点
 瀬野川河川浚渫工事(H23) 77 点
広島南道路江波地区整備工事(H22) 76 点
広島南道路観音地区整備工事(H22) 74 点

従来の過積載対策方法

①トラックの荷台を測定します。大きさ(縦×横)で高さを逆算してマーキングのテープを貼ります。
②積込み後にその貼ったテープを超えてないような状況写真を撮ります。

過積載の処分及び罰金

過積載の処分は、事業者(ダンプやトラック会社)・その運転手・荷主(施工業者・工場)に罰則が、与えられます。
過積載は、スピード違反と違って積載量を1kgでも超えると罰則の対象になります。
運転手は、普通車と大型車で罰金(点数)が以下の通りになります。

施工業者のかたは、故意ではなければ、行政処分になりませんが、「業務の改善処置や再発防止命令」等がでたりして工事に支障が出ることがあります。
適度に、過積載のチェックを行うとともに、事業者・運転者に過積載のリスクや違法行為を教育する事が必要と思います。

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